実家のワンコ「パル」が、今日のPM12:00過ぎに、老衰のため、亡くなりました。
19歳という、長い、長い人生を彼は生きてきて・・・
あたしにとっても、思い出が多すぎる存在でした。
人生全うしたんではないだろうか。
頭のよい子で、いう事よく聞きました。
25キロという体重だったのに、最近は、15キロくらい。
首も垂れ下がったままだけど、あたしの車の振動が分かると、目だけ必死で見てた。
後ろ足自体に力が入らず・・・
バランス保つ時間も短かったけど・・・
鼻からでる呼吸の有無を確認して・・・の毎日だったようです。
先週の土曜日、パルがそろそろ・・・・ということもあり、気になって実家に行き、
触り、声を掛け・・・
足もおぼつかない状態なのに、立ち上がって歩こうとする。
「来なくても良いから、あたしが行くから」
ガレージから出たがるので、出しても、へたってしまう・・・
でも、歩きたい
そんな姿を最後に見れて、よかった。
苦しまず・・・老衰で無くなったことが唯一の救いだ。
昼から、会社で泣いて
ばかりで、仕事にならない。
イベントしてますけど、そのまま続けててください。
パルのことは、あたしの中である程度、整理できる状況です。
虹の橋を渡ったパル・・・安らかに。
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パルの為に、暖かいメッセージありがとうございます。
できるだけ、パルの虹の橋へ送る気持ちに、迷いがあってはいけないと思って。
もらった時は、5ヶ月で、びびりで、シッポを巻いたまま歩いたりでした。
うちの実家には、ダックスの「ひな」がいますが、落ち着きの無いひなを、遠くから見て、じゃれられても、怒りませんでした。
亡くなったとき、ひなは、じーっと見てたらしいです。
分かっていたことだけど、理解できたかどうかは・・・
犬小屋のあった場所は、殺風景です。
いつも、車から降りたときに、パルの姿が見えたガレージ。
もう、姿は無いけど、いつもの通り、いるような気配がします。
リュウを見つけて、私に教えたのは「パル」です。
リュウとも仲がよく、玄関の隙間から出したリュウのシッポを、パルは匂い嗅ぐだけで悪さはしませんでした。
ようやく、パルへの気持ちも落ち着きました。
まだまだ思い出と共に、書き綴ってしまいそうですが、気持ちが落ち着いたので、報告しておきます。
パルもきっと、暖かいメッセージを受け止めてるはずです。
たくさんのお友達がいる「虹の橋」のむこうには、きっと、明るくて、広くて、素敵な場所があるはずです。
ありがとうございました。